
こんにちは。高木です。
今回は我が家で使っている照明をご紹介したいと思います。
私が好きなデザイナーの一人にイサム・ノグチというアメリカ人デザイナーがいます。
彫刻家でありながら、家具やランドスケープの分野でも傑作を多く残しています。
そんな彼が岐阜提灯に出会って生み出したのがAKARIシリーズです。
昨今世界的なトレンドとして「ジャパンディ」が流行していますが、
AKARIは象徴的なアイテムとして価格が高騰しています。
私が集め始めた頃は全てのアイテムが購入出来ていたのですが現在はそれが叶いません。
これだけ人気なのですから増員して対応したらいいのではないかと思ってしまいますが
そんな単純な話ではないようです。
先日照明の修理の件で製造元のオゼキに問い合わせをしたのですが、
フロアスタンドの竹を使用したパーツ部分は人手不足で修理不可との返答でした。
これは数年前に問い合わせをした際にも同じ状況だったのですが、
今も変わりはないようです。人手不足と書きましたが、
竹を加工するための技術継承が出来ておらず、後継者自体がいないのかもしれません。
これは岐阜提灯に限った話ではないのですが、
世界的に評価されている技術、
製品が目前で途絶えてしまうことが残念でなりません。
他社にも同じようなデザインの照明があるのですが、
AKARI独特の、美濃和紙を通すことによって変換される温かみのある光は唯一無二です。
是非日本の伝統工芸を応援する意味も込めて、
お家の照明の一つをAKARIにしてみるのはいかがでしょうか。
何気な日常を少しだけ明るい気持ちにしてくれる
特別な光になってくれるはずです。