こんにちは。negla設計室の菊地です。
いつもは事務所で経理の仕事をしております。私のもうひとつの顔?というほどではありませんが、ほそぼそと犬の勉強をしています。2000年に初めて犬を飼って以来、すっかり犬の魅力に取りつかれてしまい、現在も16歳のダックスフントと5歳のボーダーコリーと暮らしています。
「家を建てたら犬を飼いたい!」
そんな想いをもっている方って多いのではないかと思います。賃貸住宅ではペットを飼えない物件も多いですし、犬の声や破壊行動が迷惑行為になることもあります。
自分の家を建てたら「庭で犬を走らせたいな~」とか、「リビングで一緒に過ごして癒されたいな~」とかいろいろ想像は膨らみますね。皆さんがどんな「お利口な犬」を想像しているのかわかりませんが、犬との暮らしは結構大変です(笑)そこで、犬と20年以上暮らしている私から犬との暮らしが「こんなはずじゃなかった」と思う前に知ってほしいポイントを紹介します。
①初めからトイレに行く犬はいません!
お家にお迎えしたその日からトイレシーツでオシッコしました~という天才的な犬もいますが、ほとんどの子は新築の床にチャーっとかわいい顔でオッシコします。ぜひ、お掃除しやすい床材を選んでください。
②犬が吠えるのには理由があります!
ご存じだとは思いますが、犬は吠えます(笑)。言葉を話さない犬は、吠えることで気持ちを伝えます。「ご近所迷惑になる!」とお考えの飼い主さんは、ぜひ内窓などで防音対策を。
③いろんなお世話が必要です!
毎日のご飯、トイレの掃除、散歩、散歩後のブラッシング…そして、最後は介護。犬が自分で勝手に行動することはできません。犬の頼りは飼い主さんだけです。ぜひ、お家の中で愛犬が快適に暮らせる環境を飼い主さんが整えてあげて下さい。
まだまだ、犬との暮らしポイントはたくさんあります。「犬と暮らしたい」という想いをお持ちの方は、ご相談いただけると嬉しいです。