すべてにおいて誠実な家づくりをします

2015年5月15日、私たちは合同会社negla設計室を設立いたしました。
東日本大震災以後、東北には全国各地からさまざまなハウスメーカー、設計事務所、工務店などの建築会社が集まりました。
それは東北復興の大きな力となりましたが、かたやずさんな工事、欠陥住宅が多数生まれる原因にもなりました。
そのような状況下で今私たちができることは何なのか考えました。
私たちは、negla設計室というフィルターを通して構造、品質、素材、デザイン、コストを見直した新たな住まいを実現し続けます。

“地に時を刻む暮らしづくり”を提案します

「negla」＝「塒（ねぐら）」とは…。
「寝床」または「自分の帰る場所」といった意味。
私たちnegla設計室の仕事は、その土地で長い時を過ごしていく家、「塒」をつくることです。
家族が長い時間を過ごす「塒」は、幸せに、安心して過ごせるハコであってほしい―。
そんな気持ちから私たちが目指すのは、家づくりを超えた“暮らしづくり”。
家族の日常で何気なく交わされる「ただいま」や「おかえり」、「おはよう」や「おやすみ」を大切に、ぬくもりのある暮らしを提案します。

住まう人の想いを一つひとつ形にします

私たちは建築家の高いデザイン力と、工務店の施工に関する技術力をバランスよく併せ持つ設計工務店です。
営業から設計、施工、アフターメンテナンスまで、すべて自社で行っているのが特長です。
デザイン･素材･性能のバランス、設計と施工のバランス、ご要望と提案のバランス。
それぞれのバランスを取りながら、家づくりのプロならではの発想と技術を注ぎ込み、自由で柔軟な家づくりをいたします。
なかでも大切にしているのは、住まう人の想い。
私たちは暮らす人が心から笑顔になれる住まいをつくりたいと願っています。
だからこそ、お施主さまの暮らしへの想いや理想を知ることが家づくりの最初の一歩だと考えます。
ひと家族ひと家族、一人ひとりの想いに寄り添い、夢やこだわりを形にしていきます。