こんにちは。negla設計室の菊地です。
仙台でも桜の開花が発表され、ようやく春爛漫な季節がやってきました。
「週末はどこにお花見に行こうか…」
と計画を立てている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな矢先、3月26日深夜、久しぶりに震度4の地震がありました。
東日本大震災から12年。3月は何となく地震に敏感になる時期です。
最近、防災グッズの準備もサボり気味でしたので、これを機に見直し、入れ替えしなければ!と思います。
皆さんは防災グッズなど準備していますか?
保存食やペットボトルのお水、懐中電灯など身近なものはすぐに持ち出せる状態にしておきたいものです。
いざという時のために定期的な見直しや入れ替えも忘れず、車のガソリンは半分より減らさない心がけも忘れてはいけません。
我が家では犬が2頭おります。
「人間の物」以外に「犬の物」も揃えておくようにしています。
フードやトイレシーツ、お薬、おやつ、ケージ…もしかしたら人間の物より多いかもしれません。
物の準備も大切ですが、それ以上に大切なのが犬も一緒に避難できるような状態にしておくことです。
例えば、避難所ではケージ中で過ごせるようにハウストレーニングをしたり、粗相をしないようにトイレトレーニングをしたり、周りへの配慮も大切な防災対策です。
東日本大震災から学んだことはたくさんあります。
年月が経つにつれて記憶は薄れていきますが、3月を迎えるたびに記憶をたどりながら、もしもの時の準備を怠らずにいたいと思います。
環境省より「人とペットの災害対策ガイドライン」が発表されています。
参考にしていただければ幸いです。