戸建てリノベーション
negla(ねぐら)設計室の原田です。
青葉区にて戸建てのリノベーションが始まりました。
今回の物件は昭和56年竣工の木造の戸建てになります。
皆さんは新耐震と旧耐震という言葉を聞いたことがありますか?
新耐震は昭和56年6月1日以降に建築確認が受理された建物で旧耐震はそれ以前の建物になります。
本物件はぎりぎり旧耐震になります。
築年数が経過している為現時点での不動産価値はなく、更地とし土地として売りに出す予定だった物件になります。
しかし、地震の被害はほぼなく、前オーナー様も大事にされていたようで良い状態の物件であったことから今回は建物を活かしリノベーションという形になりました。
内装はスケルトンにし、構造的補強と断熱&気密の工事をほどこしてこれからも永く住んでいただけるように再構築していきます。
完成をお楽しみに。