この状況での確認は壁の下地です。

お引渡し後、絵を飾ったり、時計をつけたり、棚を設置したりと住んでみて自分でカスタムしたくなることは少なくありません。

軽い物は特に問題ありませんが、重たい物（例えば壁掛けテレビや大きい絵等）はボードだけに止めるには不安があるし、テレビに関しては設置できません。

今回は鉄と鉄の間の必要ヶ所に合板などの木材を入れる事にします。

弊社では要所要所でお施主様と現場打合せをしますが、この時点で見に行くと何となく空間の間隔がつかめ暮らしのイメージも想像しやすくなります。

その中でここに絵を飾るかもしれない、時計をかけるかもしれない、棚をつけるかもしれないという事を想像してい頂きそこに下地を追加します。

細かい部分かもしれませんが、完成してしまってからではできない部分ですので一緒に想像しましょう。

それではまた。