四季を愉しむ中庭を持つ平屋
新築
#平屋 #中庭 #シンボルツリー #コの字型
福島市に完成した、延床面積約19坪のコンパクトな平屋住宅。間仕切りを最小限にすることで、限られた範囲でも広い空間を実現しました。建物はコの字型のデザインを採用し、その中央に位置する中庭には美しいシンボルツリーを植える予定です。
外壁には無塗装のカラマツを使用。木材特有の素材感や温かみが住まい全体に柔らかい表情を与える点も魅力の一つです。また深い軒にすることで、夏は日射遮蔽・冬には室内にたっぷりと自然光を取り入れる工夫もなされています。
内装には自然素材をふんだんに使用。スギ材の床や漆喰塗り壁が調湿効果を発揮し、快適で心地よい室内環境を提供。ダイニング・キッチンは横並び配置を採用し、調理・配膳・片付けまでの動線をスムーズに設計しました。また日当たりの良い窓際に設置されたウィンドウシートは、読書やくつろぎの場としても活用できます。さらに、造作家具を随所に取り入れることで、住まい全体に統一感を与え、心地よさと調和が融合した美しい住まいとなっています。
設計者のコメント (建築士:高木 剛)
施主のTさんは神奈川にお住まいで、建築地は福島県という珍しいパターンのお家づくりでした。
お打ち合わせは全てオンラインで行い、実際にお会いしたのは一度だけという、
昔では想像もつかないような進め方になりましたが、コロナ禍を経てオンラインミーティングが
浸透していたこともあって違和感なくお家づくりをすることが出来ました。
プランとしてはコミュニケーションを設計の軸にしました。
料理をしながら家族や来客とコミュニケーションを取れるように
お家の中央に配置したキッチンからは中庭も望め、まさに特等席です。
料理をする人がコミュニケーショの輪から外れるのではなく、
主役になる。そんなイメージをしながら設計したお家です。
お引き渡し後に頂いたメッセージからも来客と楽しく過ごされていることが伝わってきて嬉しい限りです。
種別
戸建新築
延床面積
69.56㎡
敷地面積
297.94㎡
竣工年月
2024年11月 竣工